STORY① 不登校になる前 確か前触れはあった・・・

私のブログに訪問くださってありがとうございます。



改めまして、自己紹介から始めさせていただきますね。




私は、本当にそこらへんによくいる普通のお母さんでした。



なんなら、

ちょっといいお母さんだったと思っていた爆  笑あせる



たまには怒ったりもするけれど、

子どものことを愛しているお母さん。



夫や子どもを優先して、自分はいつも後回し。

ママ友はあんまりいない。

出来ている輪の中に入っていけない。



昔ながらの友達とのたまのランチが楽しみで、

家での愚痴を友達に聞いてもらって、

少しスッキリして帰ってくる。



いつも節約しなきゃ!って思ってて、

自分にはあまりお金はかけられない。



波風が立つくらいなら自分が我慢する。



そんなお母さんでした。




私は、3人兄弟の末っ子ながら、

親が忙しく、兄達がやんちゃだったので、

小さい頃から何でも自分でやる、

いわゆる手のかからない子、

しっかりさんでした。




幼心にお母さんが大変にならないように

頑張っていたんだと思います。

(今はあんまりしっかりしてません)



結婚して長男の嫁となり、

義家族に囲まれ敷地内同居。



すぐ近くに夫の家族がいる状態。

優しい義家族でしたが、

やっぱり嫁という立場・・・



しっかりさんできた私は、

ちゃんとした嫁・妻・母として見られるように、

気を遣う・頑張る日々がスタートしました。




長女はよくぐずる子で、

義母は助けにきてくれるのだけれど、



泣き声を聞きつけて来られるのも

すっごくストレスだったし、



親を頼ってこなかった私は、

甘えることも苦痛で、

自分で頑張っては苦しくなって

勝手にイライラしていました。



それでも、

義家族とは上手くやっていたし、

旦那さんにも気を使っていたし、

子どもが将来困らないように

しつけもちゃんとしてきたし、

いろいろな遊びや体験もさせてあげたり、

塾や部活の送迎も、文句も言わずに協力してきました。




反抗期に入ってから、

態度の悪い長女と夫は関係が悪く、

私自身も長女の態度には

かなりイライラしていて、

感情的に怒ったこともありましたが、



それでも、娘のために

愛情をもって一生懸命育ててきたつもりでした。



ある日

そんな風に、一生懸命に

大切に育ててきたと思っていた長女が

学校をサボりました。




その前の日は、

テストの結果が出た日でした。

中学3年生の2学期。

もう少しで受験だというのに、

順位がガタ落ちしていた長女に、



私と夫は

「本当にこんなんで大丈夫なの?」

「落ちてから泣いても知らんよ」

「塾とか行った方がいいんじゃないの?」

と、何の配慮もない言葉をかけていました。



彼女はふてくされて

そのまま部屋に入っていきました。




別にレベルの高い高校に

行かせることなんて考えていませんでした。

彼女の行きたい高校に

行けばいいと思っていたのですが、



私は長女のあまりにやる気のない様子や

横柄な態度にイライラしていて、

長女の心の葛藤などに気付きもせずに・・・



励ましたり安心させたりするどころか、

勉強をサボった当然の結果だ!

自業自得!くらいに思っていたのでしたショボーン



(STORY②へ続く)