あなたがご自身の中の○○な子がいいハズだという
価値観に気付くと何かが変わってきますよ
私は、わが子が生まれて
当たり前のように思っていたことがあります。
それは、わが子が・・・
『みんなと仲良く出来るように・・・』
『みんなから好かれる子になるように・・・』
でした。
児童館や公園デビューの時から
「貸してって言われたら、すぐ貸せる子」
「譲れる子」
「自分よりお友達を優先できる子」
になるように教え諭していました。
保育園の先生に聞くことは
「お友達と仲良くできていますか?」だったし
小学校に行ってもやっぱり
「お友達と仲良くできていますか?」でした。
![](https://futoko-mama.com/wp-content/uploads/2023/03/556989-300x225.png)
私にとって
『みんなと仲良く出来ること』
『みんなに好かれる子であること』
がとても重要だったみたいです。
みんなから好かれることが
子どもにとっての幸せだと信じていたのです。
それは、子どものためではなく
私の『古傷』がそう信じ込ませていたのでした。
![](https://futoko-mama.com/wp-content/uploads/2023/03/image-3-300x200.jpeg)
私がみんなと仲良くできなかったことで、
私がみんなに好かれることが出来なかったことで
私が傷ついたから
私が寂しい思いをしたから
私が悲しい思いをしたから
私が考え付いた防衛策が
自分よりも相手を優先してでも喧嘩をしないこと
自分よりも相手の望む姿になること
だったんですよね。
それが子どもにとっても最善だと思い
一生懸命子どもに押し付けていたのですよね。
子どもたちの「不登校」は
そんな私の心の傷と傾きを
教えてくれることとなりました。
うちの子たちは、今・・・
「不登校」を経験して
“私は私”という感じで生きています。
もちろん
まだまだいろんな葛藤は心に持っていますが。
うちの子たち
なんかスゴイな!!と思ってます^^
そんな子どもたちを
”スゴイな~”という目線で見られるようになった自分に
よくあの時、逃げずに自分と向き合ってくれた!
たくさん学んでくれてありがとう!
と思っています。
私は「心のしくみ」を知るまで
自分の価値観や考えって
”そんなの当たり前でしょ!”と
思いすらしないくらい当たり前で・・・
良かれと思って
子どもにも守らせようとしてきました。
これを読んでくださったのなら
ご自身が信じている価値観の中で
ご自身を苦しい思いにさせているものはないか?
自分が苦しいのに、子どもに受け継がせていないか?
ぜひ、振り返ってみてくださいね。
それは・・・
不登校から抜け出す道へつながっていますよ。
もっとしっかり知りたい方は
無料のメール講座をご受講くださいね。