わが子が学校に行かなくなってしまったら
振り返ってみた方がいいことがあります。
その前に・・・
これは、
「あなたの育て方が悪かった」とか
「そんなんだから不登校になったんだ」とか
いうことではありません。
私は、娘の不登校初期のころ
そういうたぐいのことを言われて
どれだけ傷付いて
どれだけ自分を責めたか分かりません。
でも、
たくさんのママ達の相談を受けてきて
心から感じることは、
私のところに来てくださるママたちは
本当にお子さんのことを思って
頑張っているママばかりだということ。
だからこそ
その一生懸命が
その愛が
お子さんに曲がって伝わらないよう
気を付けて欲しいことがあるのです。
その一つは
【聴き方】
☆ 「でも!」と遮っていないですか?
☆ 聴いている途中で、自分が話し出していないですか?
☆ 「説得」しようとしていないですか?
☆ 「将来の不安」をあおっていないですか?
全部、私が”あなたのために”と思って
やってたことなんですけどね(>_<)
どうやらこれは、子どもにとっては
「私の話しは聴いてもらえない」
「私の気持ちは分かってもらえない」
「私の将来はもうダメだ」
「私は迷惑な存在だ」
と変換されてしまいやすいのです。
せっかくの「愛」が
お子さんに「愛されていない」に変換されて
届いてしまうことがあります。
とてももったいない!
ぜひ、振り返ってみてください。
そして、もし
やってる~~~
と気付いたのなら
まずは
子どもが話し終えるまで、
自分は話し出さずに
最後まで話を聴くことに専念
してみてください