もうすぐ新学期ですね(>_<)
新学期に向けてザワつくママの心が
少しでも落ち着いてくれたらと思っています。
今日は「やり方」メインです。
今回のテーマ
新学期に向けて・・・
新学期初日に挫けたら
また2学期も学校に行けなくなるかも
何とか行かせた方がいいんじゃないか?
って焦っているママもいるだろうし
「9月から学校行くよ」
というお子さんの言葉に
期待が膨らんでいるママもいるだろうし
「宿題やってないから学校に行けない」と、
自分がやらなかったくせに
そこを言い訳にしている子どもに
イライラしているママもいるかもしれない。
または
子ども自身が
やっぱり行けなかった自分に
落ち込んでしまうんじゃないか?
また荒れるんじゃないか?
って心配だったり
そんな子どもへの対応を想像するだけで
気持ちが重たくなっている
ママもいると思います。
焦らない
不安にならない
と言うのは簡単ですが
焦るし
不安になっちゃうよね(>_<)
私は、当時
そんな焦りや不安が
ダダ洩れで(;’∀’)・・・
というか
自分の焦りや不安が優先に
なっちゃってて
長女にはいろいろ申し訳なかったな、って
思う事がたくさんあります(T_T)
もちろん
ママの心・あり方・捉え方を変えていくのが
根本解決への一番の近道なんだけど
今回は
その焦りや不安が湧いてきて
それを子どもにそのまま
ぶつけてしまわないように
感情のコントロール法をお伝えします。
余計なことを
言いそうになったら
深呼吸をする、もいいし
とりあえず
トイレに駆け込む、もいいけれど(^^)
自分の感情が高まった時だけの対処じゃなくて
これを日常的にやってみて欲しいのです。
それは・・・今
焦っている自分、
不安になっている自分に
「それでいいよ」って言ってあげる
もし、余計な言動をしてしまったのなら
それをしてしまった自分に
「今はしょうがないよ」って許してあげる方向へ
あなたの頑張りを使って欲しいのです。
これまで
たくさんのことを頑張ってきたあなたなら出来ます。
頑張る方向を変えてみるのです。
その後でね、
子どもの気持ちを
想像してあげて欲しいのです。
私は学校という場が合わないのなら
全然行かなくてもいいと思っていますが、、
(他の場所は見つけてあげたいとも思ってます)
多くのお子さんは
「行けるなら学校に行きたい」
「みんなと同じように学生生活を楽しみたい」
と心の底では思っていると感じます。
さらには
「親の期待に応えたい」
「心配をかけたくない」
とも思っています。
↑怠けた態度や反抗的な態度を
とっているかもしれませんが
子どもの心ってとっても親思いなんです!!
でも・・・
全然、勉強も手に付かないし
現実逃避のように
ゲームばかりしている。
なんて自分はダメなんだろう・・・
学校に行くことを考えるだけで
頭もお腹も痛くなってくる
なんで自分はこんなことに
なってしまったんだろう?
このままずっと
学校どころか
外にも行けないかもしれない・・・
不安・イラ立ち・悲しみ・絶望
まだまだ狭い世界しか
知らない彼らにとっては
本当に恐怖だと思います。
絶対怖いよね!
自分なのに自分の思うように
動いてくれないって恐怖だよね(>_<)
子どもへの不安や心配、期待が
大きくなったとき
こんな風に
ちょっとお子さんの中に入って
お子さんの気持ちを感じてみてください。
きっと、
お子さんへの言葉・態度が
違ってくるはずです。
よく例えられる例ですが
これまで頑張ってきて
最終的に学校に行けなくなっている状態は、
足を骨折しているのと同じ。
その状態で
学校に行かせようとするのは
足を骨折したままゴールまで走れ!と
言っているのと同じ(>_<)
ちょっと休んだから
もう骨くっついただろ?って
再度走らせようとするのと同じ(>_<)
でも、一度折れた骨は
前よりも強くなるからね。
「〇〇したい」が
本人自ら湧き出てきて
動き出す力も伴うように
安心を与えながら
自信を育んであげられたら、と思います。
でもね、
やり方に囚われると
「そうするべき」
「そう出来ない私はダメ」
になっちゃうから、、
ママ自身も
自分に厳しくしないようにね!
大丈夫大丈夫大丈夫!!!