【不登校】ルール決める⇒破る⇒取り上げ⇒学校休む

今回のテーマは

ルールのいたちごっこ




こんなご相談をいただきました。

(略)

ルールを決める→やぶる→取り上げ→学校休む
この図がなかなか抜けず、、

ルール決めの約束で
取り上げても学校は行く
としていても。。

ダメですね。



少しからかいのいじめもかり、
学校にはゲームを自宅でする為に行っている様な、、
【現在→学校ズル休みしたらゲーム不可】



ネット依存傾向にもあり、
ルールがこれからまた、
破られたら二回目には、
一緒に病院を受診すると約束はしています。。


普段は、優しい一面もあり、
妹には優しい方だと思います。
その辺りはありがたく


息子が、こうなったのは、、
神まり様がおっしゃるとおり
私が好きな事をしていないからでしょうか?



私は卓球が好きで土曜午後など
コーチlessonを受けたりして、
息子たちは留守番です。



今までは、部屋に居るのが、
息子は嬉しいかな?と
遊びに連れていきませんまでした。


しかし、息子のトラブルは
今に始まったわけではないく
初めは幼稚園から、始まっていました。。
年に一回は相手方に頭を下げていました。。


今回は中学生になった息子が

(中略)

問題は拡大していき、、


神まりさんの、21日メールを読むと、、
私自身のこころが問題を
引き起こし?ているようなので、
【自分は悪くない】かもですが、
深層心理が関係しているのでしょうか。。

 

(途中、具体的な内容を少しカットさせてもらっています。
文のつなぎがおかしいところはご了承ください。)



>息子が、こうなったのは、、
>神まり様がおっしゃるとおり
>私が好きな事をしていないからでしょうか?


お母さんが自己犠牲などをしていると



不幸そうなお母さんを見て

子どもが「自分が居てもお母さんは不幸そう・・・

自分は役に立たない存在」

などと勘違いしてしまったり




お母さん自身の我慢の生き方を

お子さんが受け継いだり

することがあります。




(私は好きなことを罪悪感なくしてきていて
子どもも愛してるわ!と感じるなら
別にそこにこだわらなくていいわけです)




でね、誤解しないで欲しいのは


お母さんのせい・お母さんの育て方のせいで

「問題」が起きたんだ!

と言うことではなくて

(振り返り、良くなかったことは直すことも大事です!ということも付け加えておきますね)




今、目の前で起こっていることが

「問題」だと感じて



その「問題」を起こしている人を

なんとかしようとしても上手くいかないとき



その出来事を「問題」だと感じ

その人を「問題じゃない人にしたい」と思う

自分の心に目を向けていくことが

解決の糸口になるからやってみてね!



とお伝えしたいのです。




そして、

その「問題」は、今まで



当たり前・普通・常識として

イヤだけど辛いけど

守ってきた生き方や



思い込んでいた

マイナスのセルフイメージなどに

気付くきっかけとなることが多いです。




その「問題」がくれたメッセージを受け取って

今まで心に溜め込んできた

要らないものを捨てて

親子で軽やかに笑顔で生きていきましょう!




という提案をしていて(^^)

お母さんを責めているわけでは

ないですよ!



というか私は

「お母さんの育て方が悪い」

と簡単におっしゃられる方々には

かなりムカつく側です。

だって、ママが罪悪感におしつぶされるだけで、何も生まないから。




実際にお話しをしないと(文では)

伝わりにくいかな~(;’∀’)汗





どうしても最初は

私の△△なところがいけなかったかなぁ

とか

私が××なお母さんだから

こんなことになってしまったのかなぁ

とか

たくさんの反省や後悔が

あふれてきて苦しいと思いますが




この反省や後悔の中に

もうあなたにとって要らないもの

のヒントが詰まってます!

ので、ダメなことではありません(^-^


しっかり感じてみてくださいね。




>でも、まだ、何をどうしたら良いのか?

では、心をひも解いていきましょう。




声に出して言ってみてください

「私は約束を破られる人です」

「ルールを守らないと大変なことになる」

「頑張らないと好きなことをしてはいけない」




言ってみてどんな感じがしますか?




ご相談者さま自身、

自分の中のルールが強かったり、

ルールを破ることがすごく怖いと感じていたり


幼いころ、約束を破られ続けた、

または、約束を破ることで

大変な目にあっていた人がいた

などの記憶はありませんか?




”お子さんとのルールのいたちごっこ”

こんなところに根っこが

あるのではないかな?

って感じました。

じっくり感じてみてくださいね。



* * * * *


今日の魔法のことば


「もっといい加減に生きていい~」

「頑張らなくても、楽していい~」


* * * * *


声にだして

たくさんつぶやいてみてくださいね。




お子さんが悪いことをすると

親が呼ばれたり、対応をせまられます(>_<)




だからどうしても

「この子は問題児」という

目線になってしまって



”もっとちゃんと” ”もっと厳しく”

そんな方向に向かってしまいます


私もそうだったので

よぉく分かります。




その渦中にいると

なかなか難しいかもしれませんが


少し心が落ち着いているときは

「いろいろ問題を起こしはするけど、

きっとこの子は大丈夫!」

そんな目線でみてあげられるといいですよね(^^)




大切なのは

お子さんをこんな風↑に

自然とみてあげられるようになる

そんな自分自身のあり方・捉え方

なのかな?って感じます。





まずは、

魔法のことばを

たくさんつぶやいて、

どんな自分も〇にして

ゆるゆるしてみてくださいね(^^)