【不登校】Part④ 子どもを怒っちゃうママには、心に古い傷がある

今回のテーマ

子どもに怒っちゃうママが気付くこと Part④

前回に引き続き・・・

子どもに怒りやイライラをぶつけちゃうママは

読んでみててくださいね!



人は言いたい事があるとき

「伝える」「教える」「話し合う」

などの方法をとることができます。



それなのに「怒る」という手段をとるのは・・・

①すでにストレスフルな状態

②相手に甘えている(怒っても離れていかないと思っている)

③相手を下に見ている(怒りをぶつけていいと思っている)

④怒ることで相手をコントロールできると(無意識にでも)思っている

のどれか、または複数合わさっているとお伝えしました。





今回は

④怒ることで相手をコントロールできると(無意識にでも)思っている

についてです。




2つのタイプに分けてお話しますね。




1つ目は

過去に、自分が怒りを出したことで

相手に言うことを聞いてもらえたという

(ある意味)成功体験をしたことがあると・・・




相手に言うことを聞かせたい時に

「怒る」という手段を使ってしまうことがあります。




確かに、怒って上手くいったことが

あったかもしれませんが、、、




子どもが大きくなるにつれ

もっと怒らないと、言う事を聞かなくなってきます。




子どもの心にも傷を残しますし

ママ自身もシンドイし

親子関係は悪くなっていきます。




もし、このタイプの方がいらっしゃったら、

(自分じゃ気付けないかもしれないけど…)

子どもとのコミュニケーション法を

一度しっかり学んでみるのも良いと思います。

(無料メール講座でも、関わり方をお伝えしているので読んでみてね)





2つ目は

子ども時代

自分が怒りでコントロールされてきたり、

家庭の中で「話し合い」などがなく

お父さんが怒ってお母さんが言うことを聞く

みたいなのが当たり前だったりすると



相手の動かし方や自分の気持ちの伝え方として

「怒る」ことが普通だったりします。




他の方法がよく分からなかったりします。




私のブログを読んでくださる方は

2つ目で話したタイプの方のが多いかなと思います。




このタイプの方は

昔、「怒り」でコントロールされた自分自身の

心の傷を癒してあげていくと

自分自身がとっても楽になるだけでなく

子どもに対して「怒り」がわいてこなくなりますので

気になる方はカウンセリングをお試しください。




そして、1つ目のタイプの方同様に

コミュニケーション法をしっかり学んでみると

これまで上手くいかなかった親子関係や人間関係が

スムーズにいくようになると思いますよ!





「怒る」ことは、

決して「相手が悪いことをしたせい」ではないのです。




「怒り」として反応したり表現したりする何かが

自分の中にあるから「怒る」のです。




「怒る」こと自体は、「悪」ではないけれど

少し振り返ってみてくれたらうれしいです。



どうせなら

あなたの子どもを思う気持ちが

子どもに素直に届くといいなぁと思うのですラブラブ

心の深いお話は、無料のメール講座

でじっくりさせていただいています。



子どもを怒ってしまうのをやめたいママは

ぜひ読んでみてくださいね。