今回のテーマ
子どもに怒っちゃうママが気付くこと Part④
前回に引き続き・・・
子どもに怒りやイライラをぶつけちゃうママは
読んでみててくださいね!
人は言いたい事があるとき
「伝える」「教える」「話し合う」
などの方法をとることができます。
それなのに「怒る」という手段をとるのは・・・
①すでにストレスフルな状態
②相手に甘えている(怒っても離れていかないと思っている)
③相手を下に見ている(怒りをぶつけていいと思っている)
④怒ることで相手をコントロールできると(無意識にでも)思っている
のどれか、または複数合わさっているとお伝えしました。
今回は
④怒ることで相手をコントロールできると(無意識にでも)思っている
についてです。
2つのタイプに分けてお話しますね。
1つ目は
過去に、自分が怒りを出したことで
相手に言うことを聞いてもらえたという
(ある意味)成功体験をしたことがあると・・・
相手に言うことを聞かせたい時に
「怒る」という手段を使ってしまうことがあります。
確かに、怒って上手くいったことが
あったかもしれませんが、、、
子どもが大きくなるにつれ
もっと怒らないと、言う事を聞かなくなってきます。
子どもの心にも傷を残しますし
ママ自身もシンドイし
親子関係は悪くなっていきます。
もし、このタイプの方がいらっしゃったら、
(自分じゃ気付けないかもしれないけど…)
子どもとのコミュニケーション法を
一度しっかり学んでみるのも良いと思います。
(無料メール講座でも、関わり方をお伝えしているので読んでみてね)
2つ目は
子ども時代
自分が怒りでコントロールされてきたり、
家庭の中で「話し合い」などがなく
お父さんが怒ってお母さんが言うことを聞く
みたいなのが当たり前だったりすると
![](https://futoko-mama.com/wp-content/uploads/2023/10/image-11-300x181.webp)
相手の動かし方や自分の気持ちの伝え方として
「怒る」ことが普通だったりします。
他の方法がよく分からなかったりします。
私のブログを読んでくださる方は
2つ目で話したタイプの方のが多いかなと思います。
このタイプの方は
昔、「怒り」でコントロールされた自分自身の
心の傷を癒してあげていくと
自分自身がとっても楽になるだけでなく
子どもに対して「怒り」がわいてこなくなりますので
気になる方はカウンセリングをお試しください。
そして、1つ目のタイプの方同様に
コミュニケーション法をしっかり学んでみると
これまで上手くいかなかった親子関係や人間関係が
スムーズにいくようになると思いますよ!
「怒る」ことは、
決して「相手が悪いことをしたせい」ではないのです。
「怒り」として反応したり表現したりする何かが
自分の中にあるから「怒る」のです。
「怒る」こと自体は、「悪」ではないけれど
少し振り返ってみてくれたらうれしいです。
どうせなら
あなたの子どもを思う気持ちが
子どもに素直に届くといいなぁと思うのです
![](https://futoko-mama.com/wp-content/uploads/2023/10/image-12-300x225.webp)
心の深いお話は、無料のメール講座
でじっくりさせていただいています。
子どもを怒ってしまうのをやめたいママは
ぜひ読んでみてくださいね。