今回のテーマ
「不登校の原因探し」
です。
あなたは
お子さんが学校に行かなくなった時
「いったいどうして?」
「原因はなに?」
って原因探ししませんでした?

私はめちゃめちゃしました!
というか
原因にしか目が向いていませんでした
娘に問い詰めがちに
何で行けないのか?
どうしたら行けるのか?
聞いていました(-_-;)
娘は最初
「頑張っているのに
お父さんもお母さんも
私の気持ちを分かってくれない」
と言いました。
ココが真髄だったかもしれません。
そこで私も反省して
彼女の気持ちを分かってあげている
つもりではいたのですが
最終的に、
「でもね」と
学校に行かせる説得になってしまっていました。

なのでだんだん娘は
そういった気持ちについて
話さなくなってしまいました(>_<)
が、当時の私は気付いていません。。。
先生も
「学校中が受験受験という空気に
なってくると、ストレスを感じてしまう子もいます。」
と言っていたので、、
何とかここをやり過ごしたら
新たな高校生活がスタートし
いろいろリセットできるのではないかと期待していました。
でもダメでした。
高校に入学してすぐ
「オリエンテーション学習に行きたくない」
「友達が合わない」
「学校が合わない」
「頭が痛い」
「混みあった電車が無理」
都度、先生に相談して
学校の様子を聞いたり
出来る限り対応してもらったり
偏頭痛の薬をもらったり
送迎したりして
一つ一つ
娘の”学校に行きたくない理由”を
潰していきました。
でも行けなくなりました。
最後に彼女がもってきた理由が
「容姿が悪いから外に出たくない
誰とも会いたくない」でした。
ここまできて私は
これは堂々巡りだ_| ̄|○
と、あきらめがついたのです。
もちろん
子どもの訴えを聞いて
一つ一つ対応してあげることも
とても大切だと思います。
お子さんも
自分のために親が動いてくれたと
感じてくれると思うし
本当に
「それが嫌だった」という
原因があるかもしれないし
ママ自身もやるだけやったら
「あぁ、本当の理由はこういう事じゃないのかも」
と、心から気付くことができて
目線が変わるかもしれない。
なので
いろいろ試行錯誤
されてきたと思いますが
ママがこれまで
一生懸命やってきたこと何一つ
無駄ではないんです
逆に、
こちらから理由を問えば(問いただせば)
子どもは、相応の理由を探してくる
んだなぁ~と思いました。
親がそれで納得しなければ
頭まで痛くさせたりします。
これは仮病じゃないのです。
本人は本当に痛いんですよね(T_T)
子どもに対しての働きかけで
いろいろやってもダメで迷路に迷い込んで
私のブログに辿り着いたのであれば
子どもに対しての働きかけでない方法へ
目を向けると出口が見えてくる
かもしれませんよ。
* * *
今日のまとめ
・原因探しをやってみてもいい
納得いくまでつぶしてみてもいい
・あなたがこれまでいろいろやってきたことは
何一つムダではない
・どうにかしようとするのは
「子ども」ではないかもしれない
という目線を持つ
* * *
なら、いったい何に・どこに働きかけたらいいの??
その答えは、無料のメール講座にて
分かりやすくお伝えしていますので
読んでみてくださいね。