わが子が不登校に限らず
「子どもを信じること」は
子育てにおいてとても大事なことです。
と、いう私は・・・ずっと
”子どもは未熟なものだから親が教え導かなくてはいけない”
と、勝手に重い責任を背負っていました(-_-;)
だから
社会のルールや私の常識・価値観等々
子どもに一生懸命伝えていました。
あれやこれや注意したり
口出しをしていました(-_-;)
子どものことを信じているつもりでいました。
でも・・・
子どもが失敗しないように
自分がちゃんとした親だと思われるように
そんな気持ちの方が大きかったと
わが子が不登校になって
気付くことになりました(>_<)
『子どもを信じる』とは
きっとこの先学校に行けるようになると信じることでも
この子はいい子になると信じることでもなく
『この子はどんなんでも・・・
失敗したとしても・・・
ダメになったとしても・・・
大丈夫だと信じること』
だと教わりました。
当時の私は
”それは難しい~~(>_<)”と思いました。。。
親は、わが子が辛そうな姿を見るのが
自分が辛い思いをするよりも辛い。
だから
”なんとかしたくなってしまう”
そこを
ぐぐっとこらえることで見えてくる。
この子には力があると信じる。
さらには、
力がなくても大丈夫だと信じる。
深いですよね~~~
だからこそ、
親も学びが必要なのです。
私もまだまだ
子どもを見ていてざわつくこともあります。
それでも随分
彼女たちの人生に土足で踏み込まず
任せて見守れるようになっているかな(≧▽≦)
なんて、思います。
子どもたちは
自分の道を、それなりに自分で選択して
すすんでいっていますよ^^