【不登校】境界線なんか引いたら、子どもがこもってしまいそうで・・・

「ママのせいで」と言われると

いつまでも子どもに対して

罪悪感を抱え続けてしまいがちなのですが




大切なのはこれ↓

・ママを責めたい子どもの気持ちを受け止める

・自分自身を振り返り反省するところは反省する

・子どもに悪かったなと感じるところは、素直に謝り、直す!

・自分と子どもとの境界線を引く(課題の分離)

今日はその続きで、さらに深い部分!

境界線なんか引いたら、子どもがこもってしまいそうで・・・

と不安を感じて行動ができないママに向けて。



分かります!!



私もなかなか・・・なかなかできなかったんです。



境界線を引くこと、

つまり、アドラーでいう「課題の分離」ですが



「これはあなたの課題だからママは知りません」

みたいにしてしまったら



子どもが

「見捨てられた」
「ママは味方じゃない」

などなどと感じて心を閉ざしてしまい

益々、引きこもってしまうのではないか?

と怖くなってしまうのですよね(>_<)




課題の分離とは、決して

「あなた(子ども)のことだからママは知らない!」
「もう付き合ってられない」
「勝手にして!」

と、わが子を、突き放す・見捨てることではないのです。

(やってもいいんだけど、他にもっといい方法があるからね)

わが子が「全部ママのせいだ!」と

自分自身と向き合わない・向き合えないのは、お子さんの課題




では、ママの課題は?

ちょっと考えてみてくださいね!

この場合のママの課題は

・わが子に「ママのせいだ」と言われることで、罪悪感を強く感じ、苦しくなったり

・嫌なのに大変になることを恐れ、断れずに要求を受け入れてしまう

かな?

大きく、この二つを挙げさせてもらいました。




「ママのせいだ!」というわが子の
いうことを聞いた方がいいのか?

「ママのせいだ!」というわが子の
考え方が変わるように諭した方がいいのか?

ではなく



ママはママの心

つまり

「罪悪感」や「恐れ」の気持ちと

向き合うことが必須
なのです。




ほとんどの方が

幼少期の経験・記憶が関係していますので
(そこと向き合う方法は、カウンセリングを
受けるのが一番効果的です。
無料メール講座でも分かりやすくお話してますよ^^)



そこを癒してあげると

お子さんに対しての罪悪感や恐れが緩んでいき

罪悪感でなく「愛」から要求を聞いてあげられたり

「愛」をもって断れたりできる
ようになりますよ。




ここをやらないと、、、ずっと、

「誰かの言うことを聞く」
「誰かの正解を探し続ける」

ことになってしまいます。


ママだけでなく

お互い苦しくなってしまいますから

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!