【不登校】「お母さんのせいだ!」と責めてくるわが子に対して”罪悪感”を抱え続けると?

今日のテーマ

「お母さんのせいだ!」と責めてくるわが子への対応

あなたは、子どもに


「自分がこんな風になった

(不登校や友達とうまくいかなくなった)のは

お母さんのせいだ!!」



って言われたことありませんか?





私は、あります(>_<)




その頃は、私の育て方が悪かったせいで

娘がこんなことになってしまった…本当に申し訳ない





そう思っていたので


娘の言葉は

私の心にすごく刺さって

悲しくて申し訳なくて

涙を止められませんでした。


(今も当時のことを言われるとグサッときます(;’∀’))




当時は

過保護・過干渉・甘やかし・厳しすぎ

などが不登校の原因とされ




振り返れば、、、私の場合は、



自立できる子になってほしくて

「自分でやりなさい」という感じで育ててきたので




厳しすぎたのかも・・・

過干渉だったのかも・・・

と、すごく反省しました。




だけど、


いつまでも

「私のせいだ」と

私が罪悪感を抱え続ける事は



子どもに

「自分がこんなことになったのはお母さんのせい」

という気持ちを高めます。



それは

攻撃性をも高めることもありますし



自分でどうにかしようとする気持ちを

萎えさせてしまうことにもなります。




また、

自分のせいでお母さんを悩ませている

そんな自分も嫌になり

自己肯定感が下がったり

お子さんまでも、罪悪感を強く感じてしまうこともあります。

もちろん、まだ子どもなので


自分で背負いきれない時は

親のせいにして

心の負担を減らさないと

やっていけない時もあります。




では

「お母さんのせいだ!」と言われた時

どうしたらいいのか??





まず、そう言いたくなる

子どもの気持ちを受け止めつつ




あなた自身は反省するところは反省し、

悪いと感じたところは

素直に子どもに謝り、直す!



そして


自分と子どもの境界線をしっかり引くことが

大切だなぁと感じています。